熱中症搬送は55人…20代~90歳以上までの男女 東京消防庁管内、午後3時まで
東京消防庁によりますと管内で、9日午後3時までに熱中症で医療機関に救急搬送されたのは、20代から90歳以上までの男女55人でした。
このうち80代の女性1人が重篤な症状ですが、9日正午ごろ、板橋区の室内で倒れているのを家族が見つけたということです。また70代の女性1人が重症だということです。
搬送者を年代別でみるともっとも多いのは80代で19人ついで90歳以上の5人となっています。東京消防庁は、室内でも暑いと感じたら我慢せずに冷房や扇風機を利用し水分をこまめにとるなど熱中症予防をよびかけています。