沖縄県では22日朝から激しい雨が降り、午後6時現在も一部の地域に避難指示が出ています。

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気象庁が21日に梅雨入りしたとみられると発表した沖縄県。22日朝から多くの地域で非常に激しい雨となりました。

本島南部の南城市では、山ののり面の隙間から大量の濁った水が噴き出し道路も冠水。撮影者は…

動画撮影者
「朝からずっとすごい大雨で、バケツをひっくり返したような大雨が続いていたので、水があれだけ流れているので、上の山が崩れないかなって恐怖しかなかったですね、あのときはもう」

冠水は本島中部の嘉手納基地周辺でも。気象庁は一時、警戒レベル4の土砂災害警戒情報を発表。午後6時現在も一部地域に避難指示が出されています。

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22日の沖縄周辺の雲の動きをみると、朝から一日中、大きな雨雲が県全体を覆うようにとどまり続けていました。

23日も沖縄では激しい雷雨のおそれがあり警戒が必要なほか、西日本の太平洋側も雨が降るところがありそうです。