東京・渋谷で“ハロウィーン安全対策”始まる 路上禁酒エリアを設定 「ハチ公」銅像周辺には仮囲い
東京・渋谷では、ハロウィーン期間に合わせ、27日夜から路上禁酒エリアを設けるなどの安全対策が始まりました。
来週のハロウィーン本番を前に、渋谷区は27日の午後6時から渋谷駅周辺で「路上飲酒禁止」のエリアを設け、「禁止エリアでの路上飲酒をやめてほしい」と呼びかけるパトロールなどを始めました。
27日夜、渋谷では仮装する人々が徐々に見られるようになり、午後6時以降でも路上で飲酒している仕事帰りのサラリーマンなどの姿もありましたが、警視庁によりますと、特に大きな混乱はなかったということです。
渋谷区は「ハロウィーン期間は渋谷駅周辺に来ないで欲しい」と呼びかけていて、多くの人で混雑する駅前の「ハチ公」の銅像周辺には28日早朝から来月1日の早朝まで、安全対策のため仮囲いが設置されます。