都ファの「政経塾」 小池知事が講師で参加
都民ファーストの会が立ち上げた「政経塾」の第1回の講義が行われ、特別顧問を務める東京都の小池知事が講師として参加しました。
都民ファーストの会は、夏の参院選に向けての候補者の発掘、育成も視野に、国や都の政策などを講義する「ファースト政経塾」の立ち上げを先月、発表しました。
29日、初回の講義がオンラインで行われ、党の特別顧問を務める東京都の小池知事が講師を務めました。
小池知事は、「親愛なる荒木(都民ファーストの会)代表からのたっての要望で」講師を引き受けたと述べ、「この政経塾で、人が育ち、日本、東京の改革をになっていく人材が出てほしい」と期待を寄せました。
塾生は、書類選考などで選ばれた113人で、現職の地方議員もいるということです。
今後は、毎月の講義に加え、塾生の出馬の希望などに応じて、都民ファーストの会の所属議員がチューターの役割を果たして、サポートしていくということです。