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線路内に“クマ死骸”山陽新幹線と接触か 点検中のJR職員が発見

2022年7月28日 21:06
線路内に“クマ死骸”山陽新幹線と接触か 点検中のJR職員が発見

広島県竹原市でクマが死んでいるのが見つかりました。近くに別のクマがいる可能性があるとして、市が注意を呼びかけています。

死んでいるクマが見つかったのは、竹原市田万里町の山陽新幹線の線路内です。28日未明、線路を点検中のJR職員が発見しました。

体長およそ1メートルほどのオスで、子グマとみられます。左前足にケガをしており、新幹線に接触した可能性があるということです。

付近の住民「この辺りでクマというのは初耳。びっくりしています。身近に迫っているというのは、ちょっと恐怖ですね」

竹原市は、付近に親や兄弟など別のクマがいる可能性があるとして、目撃情報を集めるとともに、地元の自治会長を通して注意を呼び掛けています。