全国651の試験会場で実施されている、大学入学共通テストの2日目が始まりました。

大学入学共通テストは19日、2日目を迎え、「理科」と「数学」、そして今回のテストから新しく加わった「情報」の試験が行われます。

今年の共通テストは、新しい学習指導要領に対応した最初の試験で、教科・科目数が前回の「6教科・30科目」から「7教科・21科目」に再編されています。

初日の18日は、一部の会場で監督者のミスにより、再試験の対象者が出たほか、英語のリスニングテストで機器の不具合などを理由に試験を途中からやり直せる「再開テスト」を46人が受けたということです。

大学入試センターによりますと、現時点で交通機関の遅延などによるトラブルの報告はないということです。