おいしさに笑顔咲く 学校給食にサキホコレ
本格デビュー2年目の県の新たなブランド米、サキホコレが今週、県内の学校給食で提供されます。20日はさっそく児童生徒がサキホコレの食感や甘味を楽しみました。
由利本荘市の本荘南中学校でも20日の給食にサキホコレが提供されました。先月21日から販売が始った本格デビュー2年目のサキホコレ。子どもたちにもそのおいしさを味わってもらおうと県や生産者などで作る団体が企画したもので20日は県内26の学校で提供されました。
サキホコレは県内の小中学校や特別支援学校など合わせて286の学校給食で今週1回ずつ提供されます。本荘南中学校の生徒たちもサキホコレならではの食感や甘みを楽しみました。
給食で提供されるサキホコレはおよそ6万6千食分で、その量は6トンにのぼります。児童生徒の将来が咲き誇ってほしいという願いも込められています。