インフルエンザ患者数 県全体では減少も・・・
県内のインフルエンザ患者数は2週続けて減少しました。ただ警報や注意報が出ている地域もあり対策が必要です。
県のまとめによりますと今月6日からの1週間に定点とする県内52の医療機関で確認されたインフルエンザ患者は合わせて604人で前の調査から22パーセント減りました。減少は2週連続です。1医療機関あたりの患者数は11・62人です。保健所別にみると1医療機関あたりの患者数が最も多い北秋田と大館で警報が継続して出されています。注意報は秋田市や大仙などに加えて新たに能代に出されました。
新型コロナウイルスの感染者数は県内52の医療機関合わせて117人で1医療機関あたりでは2・25人でした。3週続けて減少しています。ただ10人以上、もしくは利用者の半数以上の感染が確認される集団発生が高齢者施設を中心に7か所で確認されていて引き続き対策が必要です。