小池知事が小学校で「節電」に関する特別授業
東京都の小池知事は31日、小学校で「節電」に関する特別授業を行いました。
東京都・小池知事「きょう皆さんがこの授業で覚えて帰ってもらいたい最大の言葉はHTTです。(電力を)減らす・創る・蓄める」
都内の小学校で4年生の児童68人にこう訴えた小池知事。
東京都は、ウクライナ情勢などを踏まえ、エネルギーの安定的な確保に向けて電力を「減らす、創る、蓄める」取り組みを行っていて、その一環として、特別授業を行ったのです。
小池知事は、家庭での節電の方法を説明し、児童ひとりひとりが家庭の「環境局長」となって節電を主導するよう呼びかけました。
小学4年生「小池百合子さんのHTTのへらす・つくる・ためるを聞いて、(おうちで使う)電気量を減らしていきたいと思います」
都は、今後も、小学校で節電についての学びを進めていくとしています。