今年で13回目…拉致問題早期解決を訴える集会 米子市
鳥取県米子市で2日、北朝鮮による拉致問題の早期解決を訴える集会が開かれました。
「拉致問題の早期解決を願う国民のつどい」は、政府と鳥取県が開いたもので、今年で13回目。
今年は松野博一内閣官房長官兼拉致問題担当大臣が出席しました。
集会では、米子市の拉致被害者、松本京子さんの兄・孟さんが「家族で拉致問題について話してほしい」などと理解を求めたほか、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表・横田拓也さんの講演も行われました。
また、集会に合わせて、鳥取県の平井知事と米子市の伊木市長が拉致問題の完全解決を訴える要望書を国へ提出しました。