神奈川県警 通学路232か所で車の取り締まり 児童の飛び出し注意
児童が巻き込まれる交通事故を防ごうと神奈川県警は14日朝、県内232か所の通学路で車の取り締まりを行いました。
14日朝、神奈川県茅ヶ崎市にある通学路では、地元の小学生らが登校する中、スピード違反の取り締まりが行われました。
神奈川県内では、去年、小学生以下の子ども367人が歩行中に交通事故にあっていて、このうちおよそ3割は「飛び出し」が原因だったということです。
神奈川県警は、「通学路周辺を走行するときは飛び出しなど子供の特性を考慮し速度を落とすなど思いやりのある運転をして欲しい」としています。