応援したい自治体に寄付をすることで、返礼品を受け取れる「ふるさと納税」。北海道・北見市の人気返礼品は、オホーツク海産・ホタテの貝柱ですが、今月に入って寄付額が去年の3倍と大幅に増えているといいます。

「ふるさと納税」には、返礼品の調達費や送料などの“経費”を、寄付額の「5割以下」とするルールがありますが、実際には、ポータルサイトの手数料や寄付金受領証明書の発行などのいわゆる“隠れ経費”があります。10月1日からは、これらも含めた“すべての経費”を「5割以下」に収めなければいけないルールに変わるのです。

そのため、“寄付額の値上げ”を余儀なくされる自治体が相次ぎ、それを前に、いま“駆け込み需要”がおきているのです。街で利用者に聞いてみると、「10月になる前に、最後に何個か頼もうか」と家族で話していた、という人もいました。

そして、「ふるさと納税」の“もう1つのルール変更”が……。

※詳しくは動画をご覧ください（9月26日放送『news zero』より）