関東各地で危険な暑さ 観光客は日陰を歩き…「小江戸」埼玉・川越市から中継
17日は関東各地で朝から強烈な日差しが照りつけ、体温を超える危険な暑さになっている所もあります。最高気温37.6℃の猛暑日となったさいたま市の隣、埼玉・川越市から中継です。
こちらは埼玉県有数の観光地「小江戸」川越に来ています。強烈な太陽が照りつけていまして、手元の気温計では39℃となっています。日なたにいると、じりじりと肌を焼かれるような厳しい暑さとなっています。
こんな暑さなんですが、祝日ということで観光客の方も多くいらっしゃいます。
──みなさんかなり暑そうですが、観光に来られる方はどんな対策をされているのでしょうか。
はい、やはり日差しが厳しいので、日傘をさしている方が多いです。また、日なたと日陰では体感温度がかなり違うんです。
そのため、みなさんなんとか暑さをしのごうと、多くの方が日陰になっている方の歩道を歩いているんです。
観光に来ていた方に話を聞いてみますと、「暑いので、なるべく日陰を探して歩きます」と話していました。
17日は川越市の隣、さいたま市では、最高気温が37.6℃と体温を超える暑さの猛暑日となっていて、夜の熱中症にも警戒が必要です。