東京都、4つの大規模会場で5回目接種開始 接種間隔「3か月以上」に短縮受け
国が新型コロナワクチンの接種間隔の短縮を決めたことを受け、東京都は21日から、大規模接種会場で5回目の接種を始めました。
5回目の新型コロナのワクチン接種が始まったのは、都庁北展望室など東京都にある4つの大規模接種会場です。
これは、国がワクチンの追加接種の接種間隔を「5か月以上」から「3か月以上」に短縮したことを受けたもので、4回目の接種から3か月以上たっている人は、21日から5回目の接種が可能になります。
対象者は、都内在住、在勤、在学の人で、オミクロン株対応のワクチンが使用されます。
都の担当者「インフルエンザとの同時流行も懸念されていますので、接種間隔が短くなったこの機会にぜひ接種をご検討いただければ」
都庁北展望室など3会場では、予約なし接種も受け付けているということです。