東京で6430人感染確認 都の担当者「まだ決して少ないわけではない」
東京都内で新たに6430人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
東京都内の新たな感染者は6430人で、先週水曜日(16日)から3791人減少し、20日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回りました。また、7日連続で1万人を下回りました。
直近7日間の感染者数の平均は6292.9人で、前の週の75.0%となり、40日連続で100%を下回っています。
都の担当者は「感染者数はゆるやかな減少傾向ではあるが、まだ決して少ないわけではない。引き続き感染対策をお願いしたい」としています。
オミクロン株に対応した重症者用病床使用率は、前日から0.8ポイント減少して16.5%となりました。
亡くなった人の報告は、50代から90代で14人の死亡が確認されました。
一方、NNNの集計による全国での新規感染者は4万1038人、全国で亡くなった人は122人となっています。また22日時点での全国の重症者は前の日から21人減って916人でした。