東京都、まん延防止解除後も“来月24日までリバウンド警戒期間”
東京都は、まん延防止等重点措置の解除に伴い、22日から飲食店に対する時短営業の要請を解除します。
小池知事「これからまさに年度末ですね、これを挟みまして、人の動きは活発化する時期であります。リバウンドにつながらないようにしなければならない」
東京都は、22日から来月24日までを「リバウンド警戒期間」とし、感染再拡大を防止する対策をとりまとめました。
飲食店への時短要請は解除されますが、1グループ4人まで、2時間以内の利用とするよう協力を求めます。認証店では、全員の陰性が確認できれば制限は求めません。一方、非認証店には、酒類の提供を午後9時までとする協力も求めます。
休館していた都立施設も順次再開され、上野動物園は23日から再開となります。双子のパンダは、25日から事前抽選制で公開され、受け付けは19日から始まります。
また、花見期間の都立公園での宴会などの自粛要請や、一部エリアの立ち入り制限は今年も実施されます。