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他県からの応援職員用 仮設宿泊所が完成 石川・輪島市

2024年3月30日 20:51
他県からの応援職員用 仮設宿泊所が完成 石川・輪島市
能登半島地震でインフラ復旧などにあたる応援職員などが滞在する仮設の宿泊所が、石川県輪島市に完成しました。

仮設の宿泊所がつくられたのは、輪島市にある「のと里山空港」の敷地内です。県がインフラ復旧などにあたる応援職員の滞在先としてコンテナを改良して整備しました。

1人部屋や4人部屋など3タイプがあり、トイレやユニットバスのほか、長期滞在ができるよう冷蔵庫や電子レンジなどの家電も備え付けられています。

石川県・復興生活再建支援チーム 斉藤淳さん
「応援に来ている他県職員の移動時間の短縮と宿泊環境の改善を狙いとしています」

県は、31日から41室の運用を始め、珠洲市や穴水町にも整備する予定です。