【天気】15日も西日本で厳しい残暑…3連休は台風接近で大荒れの恐れ
14日、西日本や東日本では厳しい残暑が続き、最高気温が35.5度の猛暑日となった愛媛・松山でも強い日差しが照りつけました。
14日に全国で一番気温が上がったのは熊本県宇城市三角で36.7度、その他、長崎県や山口県でも9月としては記録的な暑さになったところがありました。
この暑さは西日本で15日も続きそうです。
予想最高気温は、近畿から九州で33度から34度まで上がる所が多く、厳しい残暑が続くでしょう。
関東は前日より低く、東京は30度を下回りそうです。特に朝は21度まで下がり、15日朝は涼しさが感じられそうです。
一方、南海上では台風14号が発生しました。今後、西寄りに進んだ後、発達しながら進路を北寄りに変えて、18日は九州にかなり接近し、その後、上陸する恐れもあります。
17日からの3連休は沖縄や西日本で大荒れの恐れがありますので、今のうちに台風への早めの備えが必要です。