藤井七冠「今期ここまで進めたことはよかった」
将棋8大タイトルのひとつ「王座」への挑戦権をかけた戦いで、藤井聡太七冠が羽生善治九段に勝利し、挑戦権獲得まであと1勝となりました。
藤井七冠は、将棋8大タイトルのうち唯一保持していない「王座」への挑戦権をかけたトーナメント戦の準決勝で、羽生九段との対局にのぞみました。
28日午前10時から始まった対局は、夜になってもきっ抗した戦いが続きましたが、終盤で藤井七冠に形勢が傾き、午後9時21分、123手までで羽生九段が投了し、藤井七冠が勝ちました。
藤井聡太七冠「王座戦ではしばらくふるわない成績が続いていたので、今期ここまで進めたことはよかった」
王座戦で初めて挑戦者決定戦まで駒を進めた藤井七冠。挑戦が決まれば史上初の八冠達成をかけ、永瀬拓矢王座との五番勝負にのぞむことになります。
藤井七冠は、将棋8大タイトルのうち唯一保持していない「王座」への挑戦権をかけたトーナメント戦の準決勝で、羽生九段との対局にのぞみました。
28日午前10時から始まった対局は、夜になってもきっ抗した戦いが続きましたが、終盤で藤井七冠に形勢が傾き、午後9時21分、123手までで羽生九段が投了し、藤井七冠が勝ちました。
藤井聡太七冠「王座戦ではしばらくふるわない成績が続いていたので、今期ここまで進めたことはよかった」
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