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【1か月予報】12月上旬に寒気が流入 本格的な寒さに

2022年11月25日 7:31
【1か月予報】12月上旬に寒気が流入 本格的な寒さに

11月中の気温は、平年よりも高い状態が続く見込みです。12月上旬に寒気が流入し、全国的に気温が大きく下がるでしょう。12月中旬頃には、ほぼ平年並みの寒さのところが多い見込みです。

■北日本(北海道・東北)
北海道では11月29日頃にかけて平年より気温の高い日が多いでしょう。東北では、11月30日頃にかけて平年より気温の高い状態が続きそうです。

12月1日頃から6日頃にかけては寒気の影響を受け、一転して平年の気温を下回りそうです。特に北海道では、真冬日のところもあるでしょう。12月10日から23日頃にかけては、ほぼ平年並みの寒さとなりそうです。

この先1か月の日照時間は、北日本の太平洋側でほぼ平年並みの見込みです。北海道の日本海側・オホーツク海側・東北の日本海側では平年並みか少ないでしょう。

この先1か月の降水量は、平年より多くなるでしょう。

この先1か月の日本海側の降雪量は、ほぼ平年並みとみられますが、北海道の日本海側では、12月上旬に降雪量が多くなる可能性があります。

■東日本(北陸・関東甲信・東海)
東日本では、11月30日頃にかけて平年より気温の高い状態が続くでしょう。12月3日頃から4日頃にかけては、一時的に平年の気温を下回りそうです。12月10日から23日頃にかけては、ほぼ平年並みの寒さとなりそうです。

この先1か月の日照時間は、北陸では平年並みか少ないでしょう。関東甲信・東海では、ほぼ平年並みの見込みです。

この先1か月の降水量は、北陸では平年並みか多いでしょう。関東甲信・東海では、ほぼ平年並みの見込みです。

この先1か月の北陸の降雪量は、ほぼ平年並みとみられます。北陸では、12月上旬の寒気の影響で、初雪となるところがあるでしょう。

■西日本(近畿・中国・四国・九州)
西日本では、11月30日頃にかけて平年より気温の高い状態が続くでしょう。12月1日頃から5日頃にかけては、平年の気温を下回る地域が多いでしょう。12月10日から23日頃にかけては、ほぼ平年並みの寒さとなりそうです。

この先1か月の日照時間、降水量はともに、ほぼ平年並みの見込みです。

この先、12月2日頃にかけては、例年よりも晴れる日が少ない見込みです。12月3日から23日頃にかけては、日本海側では例年と同様にくもりや雨または雪の日が多く、太平洋側では例年と同様に晴れる日が多い見込みです。

■奄美・沖縄
奄美・沖縄では、11月30日頃にかけて平年より気温の高い状態が続くでしょう。奄美では12月3日から4日頃にかけて、一時的に平年の気温を下回る可能性があります。12月10日から23日頃にかけては、奄美・沖縄ともに、ほぼ平年並みの気温となりそうです。

この先1か月の日照時間は、平年並みか少ないでしょう。

この先1か月の降水量は、平年並みか多い見込みです。この先、12月9日頃にかけては、例年よりもくもりや雨の日が多いでしょう。12月10日から23日頃にかけては、例年同様にくもりや雨の日が多いとみられます。

■1か月予報(11月26日から12月25日までのまとめ)
<気温の確率予想・低い・平年並み・高い>
北日本:30%・30%・40%
東日本:20%・40%・40%
西日本:20%・40%・40%
奄美・沖縄:20%・40%・40%

<降水量の確率予想・少ない・平年並み・多い>
北日本(日本海側):20%・30%・50%
北日本 (太平洋側):20%・30%・50%
東日本(日本海側):20%・40%・40%
東日本(太平洋側):30%・30%・40%
西日本(日本海側):30%・40%・30%
西日本(太平洋側):30%・40%・30%
奄美・沖縄:20%・40%・40%

<日照時間の確率予想・少ない・平年並み・多い>
北日本(日本海側) :40%・40%・20%
北日本(太平洋側) :40%・30%・30%
東日本(日本海側) :40%・40%・20%
東日本(太平洋側) :40%・30%・30%
西日本(日本海側) :30%・40%・30%
西日本(太平洋側) :30%・40%・30%
奄美・沖縄:40%・40%・20%

〈降雪量の確立予想・少ない・平年並み・多い〉
北日本(日本海側) :30%・40%・30%
東日本(日本海側) :40%・30%・30%

(参考:気象庁・週間予報・2週間気温予想・季節予報)

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