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養鶏場などで鳥インフル感染確認 今シーズン愛知県内で11例目

2025年1月19日 12:59
養鶏場などで鳥インフル感染確認 今シーズン愛知県内で11例目

愛知県で、新たに4か所の養鶏場などで鳥インフルエンザの感染が確認されました。今シーズンの県内での確認はこれで11例となります。

愛知県によりますと、18日、半田市で2か所、常滑市で1か所の養鶏場、阿久比町で1か所のウズラ農場から、ニワトリやウズラが死んでいるなどと通報がありました。

そして19日、遺伝子検査の結果、4か所すべてで感染が確認され、飼育されているおよそ64万羽が殺処分されるということです。

愛知県内では、今シーズン11例の感染が確認されたことになります。

今回、これまでに感染が確認された農場から5キロ離れた場所でも感染が広がったことから、県は防疫措置のために自衛隊の災害派遣を要請するとしています。

最終更新日:2025年1月19日 12:59