「能登かき」石川・七尾市の飲食店で提供再開 「魅力発信し復興支援に」
能登半島地震で水産業の被害があった石川県七尾市で、飲食店が「能登かき」の提供を再開させました。
七尾市にある能登かきが食べられる店では20日、およそ1か月半ぶりに店が再開し、多くのお客さんでにぎわっていました。
客「カキが、にじみ出てくる感じで、とってもおいしいです」「この1か月はカップラーメンとレトルトが多かった。(能登かきは)おいしいですよ」
この店にカキを提供している「山下水産」は、能登半島地震で断水し、漁の道具を入れる倉庫が全壊。成長する前のカキが流される被害もありました。
カキをまた食べたいという多くの声が寄せられ、断水の解消を受けて再開を決めました。
山下水産・髙山純代表「“能登かき”の魅力を発信し続けることが、復興支援になる。私たちが育てたカキを食べていただいて、笑顔や『おいしい』という言葉が一番最高の喜び」
七尾市にある能登かきが食べられる店では20日、およそ1か月半ぶりに店が再開し、多くのお客さんでにぎわっていました。
客「カキが、にじみ出てくる感じで、とってもおいしいです」「この1か月はカップラーメンとレトルトが多かった。(能登かきは)おいしいですよ」
この店にカキを提供している「山下水産」は、能登半島地震で断水し、漁の道具を入れる倉庫が全壊。成長する前のカキが流される被害もありました。
カキをまた食べたいという多くの声が寄せられ、断水の解消を受けて再開を決めました。
山下水産・髙山純代表「“能登かき”の魅力を発信し続けることが、復興支援になる。私たちが育てたカキを食べていただいて、笑顔や『おいしい』という言葉が一番最高の喜び」