文科省・井出庸生副大臣を書類送検 自転車でブレーキ操作誤り歩行者にけがさせた疑い 警視庁
文部科学省の井出庸生副大臣が自転車でブレーキ操作を誤り、歩行者と衝突してけがをさせたとして警視庁に書類送検されていたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、重過失傷害の疑いで7月27日に警視庁に書類送検されたのは、文部科学省の井出庸生副大臣です。
井出副大臣は7月4日、千代田区平河町で、自転車で車道を走っていた際に、ブレーキの操作を誤って信号のない横断歩道を歩いて渡っていた60代の女性にぶつかり、けがをさせた疑いがもたれています。
女性は頭を打って病院に運ばれましたが、全治8日間のけがだということです。
井出副大臣は容疑を認めているということです。