こども家庭庁と文部科学省 不登校対策などで“連携”確認
今月発足したこども家庭庁と文部科学省が、こどもの不登校対策などで連携を図ることを確認しました。
5日午後、永岡文科大臣が今月発足したこども家庭庁を訪れ、「こどもまんなか広場」を視察した上で、小倉こども政策大臣と意見交換しました。
こども家庭庁は、これまで内閣府や厚生労働省など複数の府省庁に分かれていたこども政策について一元的に対応する司令塔の役割を担いますが、学校など教育行政の所管は文部科学省に残っています。
意見交換で両大臣は、不登校対策やこどもをめぐる様々な分野で両省庁が連携を図っていくことを改めて確認しました。