天皇陛下「国民の幸せと国の発展を」 皇居・宮殿で「新年祝賀の儀」
元日の1日、皇居で「新年祝賀の儀」が行われました。
1日、皇居・宮殿で「新年祝賀の儀」が行われ、天皇皇后両陛下は皇族方とともに、三権の長らから新年の挨拶を受けられました。
女性皇族方は、ティアラをつけローブデコルテと勲章の正装で、愛子さまは、叔母の黒田清子さんのティアラをつけて儀式に臨まれました。
天皇陛下は、「年頭にあたり、国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられました。
また、午後には、民族衣装などに身を包んだ外国大使らが訪れました。
2日、皇居では、能登半島地震による取りやめで2年ぶりとなる「新年一般参賀」が行われますが、事前申し込みや抽選がない形で実施されます。
最終更新日:2025年1月1日 16:16