東京都 新型コロナ警戒レベル約3か月ぶりに“最高”引き上げ
新型コロナウイルスの感染拡大が続く東京都は、感染状況についての警戒レベルをおよそ3か月ぶりに、最も高いレベルまで引き上げました。
東京都は、新型コロナのモニタリング会議を開き、「大規模な感染拡大が継続している」として、感染状況についての警戒レベルを1段階引き上げ、4段階中もっとも高いレベルとしました。このレベルになるのは、4月21日以来、およそ3か月ぶりです。
また、医療提供体制についても、「通常の医療を制限し、体制強化が必要な状況」としてレベルを1段階引き上げ、上から2番目としました。
都内の感染者は13日時点で2日連続で1万人を超え、9日間連続で、前の週の同じ曜日の人数の2倍以上となっていて感染拡大が続いています。