Uターン渋滞ピークを避けようと…サービスエリアに立ち寄る多くの人々【バンキシャ!】
最大10連休のゴールデンウイークも残すところ、あと1日。Uターンラッシュの渋滞ピークを迎え、東北自動車道上りの蓮田サービスエリアには多くの車が休憩のために立ち寄っています。少しでも渋滞を避けようと工夫する人々の声を聞きました。
◇
NEXCO東日本では最大級の大きさ、東北道上りの蓮田SAにきています。乗用車などおよそ500台が駐車できるのですが、駐車スペースはほぼ埋まっている状態です。
日本道路交通情報センターによりますと、東北道上りで午後6時現在、上河内SA付近で30キロ、加須IC付近で28キロの渋滞が発生しています。
一方でこうした渋滞を避けようと、蓮田SAにはお昼過ぎから多くの人が休憩に立ち寄っていました。
栃木から東京へ「いつもより3時間ぐらい早めに出て、帰ってきました」
バンキシャ!「経験が物をいう?」
栃木から東京へ「何度も痛い思いしてるので」
◇
栃木から埼玉へ「子どもも渋滞に巻き込まれるとストレスだったりするけど、きょうは何事もなく平和にいけそう」
特に、子ども連れの家族が渋滞を避けようと工夫されている印象をうけました。「予想以上に子どもたちにとって渋滞がストレスになるので避けたかった」、さらに、予想外の暑さということもあり、「大人も含めて疲れてしまう。しっかり涼をとるため、計画を前倒しした」という人が多くいた印象です。
――連休最終日のあすにむけ、この後の渋滞状況はどうなりそうですか?
6日も羽生PA付近で5キロ、上河内SA付近で5キロの渋滞予想となっています。しっかりと交通情報を確認して、安全運転でお願いします。
(5月5日放送『真相報道バンキシャ!』より)