羽田空港でプロレスラーが「特殊詐欺」注意呼びかけ
特殊詐欺の被害を減らそうと、東京・羽田空港では、「声」に特徴がある有名プロレスラーが登場しました。
12日、羽田空港では、特殊詐欺の被害防止を訴えようと、プロレスラーの永田裕志さんと本間朋晃さんが警視庁・東京空港署の警察官らと空港の利用者に、特殊詐欺に注意するように呼びかけました。
プロレスラー 本間朋晃さん
「『あのーもしもし、オレオレ』って電話かかってくるやつですよねー」
プロレスラー 永田裕志さん
「さすがにこの声で『もしもし俺だけど』と言ったら詐欺電話だと思われない?」
東京の玄関口、羽田空港を守る東京空港署は、外国人の不法就労や不法滞在を防止したいとも訴えていて、川元一郎署長は「安心安全のまちづくりにこれからもつとめていく」としています。