ティッシュ箱投げや長時間叱責 係長級の県職員に戒告 24人中17人が“パワハラ”報告
熊本県庁は、2日付で係長級の54歳の男性職員をパワーハラスメントで戒告の懲戒処分にしたと発表しました。県によると、この職員は2019年度から昨年度までに、部下に対し2時間以上の長時間に及ぶ指導や叱責を、特定できただけで40回近く繰り返していたといいます。
その中には、ファイルを机にたたきつけたり、ティッシュボックスを投げたりするなどの不適切な行為や、質問を繰り返して反論できない状況に追い込むといった行為が含まれていたといいます。
※詳しくは動画をご覧ください(11月3日放送『news every.』より)