コロナ禍の「アクリル板」が変身! カラフルな「アクセサリー」に “イメージ払拭”…再利用への思い
曇り空が広がった東京の上野動物園では23日、2時間待ちのながーい行列ができていました。双子のパンダ、オスの「シャオシャオ」とメスの「レイレイ」が23日、2歳の誕生日を迎えたのです。親離れしてから3か月がたち、きょうだいで押し合ったり、竹を引っ張り合ったりしながら順調に成長しています。並んで近くでみられるのは約3分ですが、仙台から来た人は「我が子のように見守っています」と話しました。
一方、長野県では“日本一短い”と言われるお祭りが行われ、塩尻市と岡谷市の境にある塩尻峠に関係者が続々と集まりました。かつて、明治天皇と昭和天皇が訪れたことを記念して毎年、6月と10月に行われる「塩嶺御野立記念祭」です。石碑に向かい、全員が約20秒お辞儀し…これで祭りは終了! 今回は4年ぶりに参加者の人数もコロナ禍前の規模に戻し、祭りの後の懇親会も復活。観光や経済などについて意見交換が行われました。
新型コロナウイルスが5類に移行し、暑い日も増えてきて、街ではマスクを外す人も増えてきました。そうした中、新型コロナ対策として飲食店や職場などに設置されていた「アクリル板」を、アクセサリーに生まれ変わらせる取り組みが行われています。
※詳しくは動画をご覧ください。(6月23日放送『news every.』より)