渡邊センスさん自ら出廷、飲み会めぐる記事「全て虚偽」 講談社側は争う姿勢
ダウンタウンの松本人志さんと参加した飲み会をめぐる記事で名誉を傷つけられたとして、お笑い芸人の渡邊センスさんが講談社側を訴えた裁判が始まり、講談社側は争う姿勢を示しました。
お笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センスさんは、松本人志さんと参加した飲み会をめぐる記事で名誉を傷つけられたとして、記事を掲載した「FRIDAY」などを発行する講談社などに対し、1100万円の損害賠償と謝罪広告を求めています。
25日、東京地裁で開かれた第1回口頭弁論には、渡邊さん本人も出廷しました。
渡邊さん側は記事について、「松本さんと性行為が可能な女性を誘うよう知人女性に依頼した事実は一切ない」「社会的評価を著しく低下させる内容の記述は全て虚偽、ねつ造」と主張しました。
一方、講談社側は争う姿勢を示したということです。