名古屋証券取引所で大納会 来年の経済状況は「持ち直し」期待 名古屋・中区
名古屋証券取引所では、今年の株取引を締めくくる、年末恒例の大納会が行われました。
30日、名古屋証券取引所で行われた大納会には、証券会社の関係者ら約110人が参加し、一年を締めくくりました。
今年の日経平均株価は、3万9千894円54銭で取引を終え、去年の終値に比べて19.2%プラスの騰落率で、2年連続の上昇となりました。
東海地方の来年の経済状況について、竹田正樹社長は、「自動車関連の生産停止の影響が解消し、半導体需要が回復するなど、持ち直しの動きが見られる」などと話し、今後も、緩やかな景気回復が期待されるとしました。
最終更新日:2024年12月31日 0:04