4連覇かけた藤井七冠が「竜王戦」 勝てば防衛王手
藤井聡太七冠が4連覇を目指す将棋界最高峰のタイトル「竜王戦」の第5局は挑戦者の佐々木勇気八段が封じ手を行い1日目を終えました。
竜王戦七番勝負の第5局は、和歌山市で27日午前9時にはじまり愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠に、佐々木勇気(ささき・ゆうき)八段が挑んでいます。
藤井七冠は2021年に竜王のタイトルを初めて獲得していて、今回のシリーズには4連覇がかかっています。
戦績はここまで互いに2勝2敗で今回勝利した方がタイトルに王手をかけることになります。27日は佐々木八段が午後6時過ぎに50手目を封じ初日を終えました。2日目の対局は28日午前9時に再開され、勝敗は夕方以降に決まる見通しです。
最終更新日:2024年11月28日 8:04