愛知県内12例目か 常滑の養鶏場で「死ぬニワトリが増えている」 簡易検査で鳥インフル陽性
愛知県でも、今シーズン12例目の感染疑いです。20日、常滑市の養鶏場で死んでいるのが見つかったニワトリが簡易検査で鳥インフルエンザ陽性と判明。
詳しい遺伝子検査の結果は、21日午前に出る予定です。
県によりますと、20日午前10時40分ごろ、常滑市の養鶏場から死んでいるニワトリの数が増えたなどと県に通報がありました。
県が死んだニワトリの簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
遺伝子検査で「高病原性鳥インフルエンザ」が陽性と判定された場合、愛知県内では、今シーズン12例目となり、飼育されている約12万5000羽は殺処分となります。
検査の結果は21日午前に出るということです。
愛知県内のニワトリの殺処分数は、過去最多となっています。
最終更新日:2025年1月21日 10:13