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千葉県で鳥インフル相次ぐ 農水省が現地対策本部を設置 卵・鶏肉の価格上昇への懸念も

2025年1月20日 16:13
千葉県で鳥インフル相次ぐ 農水省が現地対策本部を設置 卵・鶏肉の価格上昇への懸念も

千葉県で高病原性の鳥インフルエンザが相次いで発生している事態を受け、農林水産省が現地対策本部を設置しました。

千葉県によりますと、今シーズン、県内で鳥インフルエンザは8例確認されていて、殺処分の対象はあわせておよそ220万羽に上っています。

特に今月に入ってから7例発生し、感染が拡大している事態を受け、農林水産省は現地対策本部を、20日に千葉県内に設置したと発表しました。

千葉県・熊谷俊人知事「かつてない連続発生となり、千葉県としても緊急事態と考えています」

千葉県は2024年時点で食用の卵を産むニワトリの飼育数が1413万羽と全国トップとなっていて、殺処分数の増加で卵や鶏肉の価格上昇が懸念されます。

最終更新日:2025年1月20日 16:13
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