名古屋市は、3月29日の地下鉄東山線のダイヤ改正で土日祝日の夕方を中心に大幅に増便すると発表しました。

名古屋市の地下鉄東山線は、コロナ禍で利用者が減ったため便数を減らして運行していましたが、乗客数が回復したことから市は3月29日のダイヤ改正で大幅に増便すると発表しました。

運行間隔は、土日祝日の午後5時から7時の時間帯で、5分から3分半に短縮されます。

平日朝のラッシュ時などの運行間隔も短縮するため、平日は44本、土日祝日は48本の増便となります。

名古屋市 広沢一郎 市長：
「ますます便利になりますので お出かけの際は地下鉄をご利用いただきたい」

東山線は、2023年度の土日祝日の夕方はコロナ禍前の混雑率を上回ったということです。