JR岐阜駅前の再開発「ツインタワー」 建設資材などの高騰で建設計画見直し 規模縮小、完成時期延期へ 岐阜市
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岐阜駅周辺の再開発事業として、JR岐阜駅前に建設が予定されていた2棟のビル「ツインタワー」について、工事費の高騰から高さを低くするなど、規模が縮小されることになりました。
岐阜市と再開発組合によりますと、JR岐阜駅の北側に建設するツインタワーは、当初の計画では、それぞれのビルが地上34階、高さ約130メートルで、2028年度の完成を予定していました。
しかし、建設資材費や人件費などの高騰から、事業規模や完成時期の見直しを行ったということです。
東側のビルは30階程度に、西側のビルは20階程度となり、完成時期を2029年度以降に延期するということです。
※イメージ画像は岐阜市提供
最終更新日:2025年2月15日 10:26