運送会社に架空の代金を請求し約1600万円をだまし取った疑い 県外の50代の男2人を逮捕・送検 容疑認める
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長野市に経理部門がある運送会社に架空の代金を請求し合わせて「1600万円あまり」をだまし取った疑いで警察は14日までに県外の50代の男2人を逮捕・送検しました。
詐欺の疑いで逮捕送検されたのは神奈川県の50歳の無職の男と埼玉県の56歳の会社役員の男です。
2人は共謀して、2018年6月ごろから2021年6月ごろまでの間、56歳の男が代表取締役を務める運送会社が請け負ったとする業務の架空の代金を50歳の男が勤務していた長野市に経理部門がある会社に請求し、だまし取った疑いが持たれています。
現金は56歳の男の会社に月に一回振り込まれていて、被害総額は「1633万円」に上るということです。
2人は仕事の取り引きで知り合っていて容疑を認めているということです。