三重県伊勢市でシェアサイクルサービス開始 「鉄道×自転車」のエコツーリズム推進
画像提供：OpenStreet株式会社
近鉄は、モビリティシェアサービスなどを提供するOpenStreet株式会社と連携して、大阪府内の沿線でシェアサイクル「HELLO CYCLING」を展開していますが、21日から三重県伊勢市でもサービスを提供すると発表しました。
「HELLO CYCLING」は、全国に7700か所以上のステーションを設置し、300 万人が利用するシェアサイクルプラットフォームで、モバイルアプリなどから電動アシスト自転車を手軽に借りることができます。
シェアサイクルによって二次交通を充実させることで、「鉄道×自転車」のエコツーリズム推進や、自動車から自転車への転移による渋滞緩和が狙いとしています。
宇治山田駅前、五十鈴川駅前、伊勢市営内宮B4駐車場の3カ所に、シェアサイクルステーションを設置し、電動アシスト自転車7台で運用開始。今後は、伊勢市内の観光地周遊や、日常生活での利用などを見据え、ステーションの増設を目指すということです。
