参拝者殺到で写真撮影禁止に 2匹の白蛇が浮かび上がる“白蛇石”「ヘビだけに長蛇の列」 三重・桑名市
ヘビの模様が浮かび上がる「白蛇石」
三重県桑名市にある玉三稲荷神社では、「ヘビ」年にあやかろうと多くの人が足を運んでいます。
実は、この神社には見た人がそろって驚くという石があるのです。
くねくねと伸びた白い線が浮かび上がる、黒い石。しっぽが重なった2匹の白蛇に見えることから「白蛇石(はくじゃいし)」と呼ばれています。頭の部分には目や口に見えるところも。
約9年前、本殿の掃除をしていた際に偶然見つけた「白蛇石」。入っていた木箱には、『河原で見つかり奉納された』と書かれていたそうです。
専門家に見てもらったところ、川の流れなどで削られて石にヘビの模様が浮かび上がったことがわかったといいます。
実は、この神社には見た人がそろって驚くという石があるのです。
くねくねと伸びた白い線が浮かび上がる、黒い石。しっぽが重なった2匹の白蛇に見えることから「白蛇石(はくじゃいし)」と呼ばれています。頭の部分には目や口に見えるところも。
約9年前、本殿の掃除をしていた際に偶然見つけた「白蛇石」。入っていた木箱には、『河原で見つかり奉納された』と書かれていたそうです。
専門家に見てもらったところ、川の流れなどで削られて石にヘビの模様が浮かび上がったことがわかったといいます。
「白蛇石」はこれまでも公開していましたが…
玉三稲荷神社 安藤都世美さん:
「今年は巳年ということもありまして、予想をはるかに超える参拝客で、本当にびっくりしました。ヘビだけに長蛇の列でした」
例年の参拝客は1日60人ほどでしたが、今年の正月は1日に数百人が列をなし、あまりの反響に、急きょ写真撮影を禁止するほどだったということです。
最終更新日:2025年1月9日 14:47