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鳥インフルエンザ  今シーズンこれまでに発生した13例全ての防疫措置が完了  約187万羽を殺処分 愛知県

2025年2月15日 22:23

愛知県は、1月31日に鳥インフルエンザの感染が確認された半田市の農場について、殺処分や消毒作業などの防疫措置が完了したと発表しました。
この農場では、過去最多となる約42万5000羽のニワトリの殺処分が2月6日に完了し、その後埋却や消毒作業が行われていました。

これで、1月2日から発生した13件の農場全てで防疫措置が完了したことになります。
13例合わせて、過去最多となるニワトリやウズラ、約186万8000羽が殺処分されました。
これまでに作業に動員された県職員などは、延べ約2万3000人に上ります。

今後、10キロ圏内の区域の農場で検査をするなどして、問題が確認されなければ、随時、移動制限や搬出制限が解除される見通しです。

最終更新日:2025年2月15日 22:24
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