愛知県では、2021年ごろから、年間の自動車窃盗の被害件数が約800件と高止まりしていて、去年の被害件数も4年連続の全国ワースト1位となる見込みです。

会場では、実際に盗難被害にあった車も展示され、来場者は防犯カメラの映像も見ながら犯行の実態を学びました。

トヨタのランドクルーザーやレクサスなどの車種が特に狙われているとして、警察はハンドルロックや防犯カメラの設置など複数の対策をしてほしいと呼びかけています。

「ハンドルロック」の無料貸し出しは、今後、日本損害保険協会中部支部のホームページから、申し込みができるようになるということです。