生成AIを活用するためのガイドラインが策定されました。

愛知県では今年6月から生成AIの庁内での活用に向けて、DX推進室を中心とした「生成AI活用検討チーム」において、名古屋市と共にガイドラインのとりまとめを進めてきました。

今回策定されたガイドラインでは、アイデア創出や文章の翻訳など個人情報を取り扱わない業務での生成AIの活用を推奨し、機密情報の入力を禁止することや過度に依存しすぎないことなどが示されています。

県はガイドラインを県内の他の市町村でも参考にしてほしいとしていて、庁内では12月をめどに総務や財政など行政事務分野での活用を順次進めていくということです。