×

東海道新幹線運転見合わせ 保守用車両脱線

2024年7月22日 7:43
東海道新幹線運転見合わせ 保守用車両脱線

東海道新幹線は、保守用の車両が衝突して脱線した影響で、名古屋駅と浜松駅の間の上下線で運転を見合わせています。再開は遅くとも正午以降になる見込みです。(午前7時30分現在)

JR東海によりますと、22日午前3時40分ごろ、愛知県の豊橋駅と三河安城駅の間の上り線で、保守用の車両が衝突し、脱線したということです。この影響で、東海道新幹線は、始発から一部の区間で運転を見合わせ、午前7時半現在、名古屋駅と浜松駅の間の上下線が見合わせとなっています。

また、東京から新大阪の間で大幅な列車の遅れが出ています。

復旧には相当な時間がかかる見込みで、運転再開は早くとも正午以降になる見込みです。

保守用車両が衝突した事故で、作業員1人がひたいに軽いけがをしたということです。

JR東海は、最新情報はホームページで確認するよう呼びかけています。

    中京テレビのニュース