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東海地方 30日午前中にかけて線状降水帯発生の可能性 台風10号の影響

2024年8月30日 6:36
東海地方 30日午前中にかけて線状降水帯発生の可能性 台風10号の影響

台風10号による影響で東海地方では、30日の午前中にかけて線状降水帯が発生する可能性があり警戒が必要です。

気象台によりますと、台風10号は東海地方には9月1日から2日ごろに接近するとみられています。
すでにこの地方では大雨になっているところもあり、29日、三重県松阪市などでは道路が冠水する被害も出ました。
雨は今後も降り続き、30日予想される1時間降水量は、多いところで、三重県で60ミリ、愛知県で50ミリ、岐阜県で40ミリとなっていて、30日午後6時までに予想される24時間降水量は、多いところで三重県で300ミリ、愛知県で200ミリ、岐阜県で150ミリとなっています。

交通にも影響が出ていて、JR東海によりますと、東海道新幹線では30日は始発から全線で運転を見合わせており、再開のめどはたっていません。
また、31日から来月2日にかけて計画運休などを実施する可能性があるとしています。

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