将棋界最高峰のタイトル竜王戦の第3局が京都市で行われ、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太七冠が勝利しました。

竜王戦七番勝負の第3局は25日から京都市で行われ、4連覇を目指す藤井聡太七冠に佐々木勇気八段が挑みました。

対局は、激しい攻め合いの末、藤井七冠が99手で佐々木八段に勝利し、戦績を2勝1敗としました。

藤井聡太 七冠：
「つんのめったような 攻め方をしてしまって、１日目の時点で失敗したかなと 思っていました。第４局は少し間があくので、いい状態でのぞめるように準備したい 」

竜王戦七番勝負の第4局は、11月15日と16日に大阪府茨木市で行われます。