トヨタ自動車グループ工場 稼働停止の期間を延長
豊田自動織機が開発するディーゼルエンジンの不正問題を受け、トヨタ自動車グループで車両生産工場の一部の稼働停止を延長することがわかりました。
トヨタ自動車は豊田自動織機が開発するディーゼルエンジンの不正を受けて、「ランドクルーザー」や「ハイエース」など10車種のディーゼル車の出荷を1月29日に停止しました。
これに伴い、グループのトヨタ車体の車両生産工場でも吉原工場などの4工場6ラインが、1月29日夕方から稼働を停止。
2月1日、トヨタ自動車は稼働停止を2月5日まで延長すると発表しました。6日以降の稼働については前日の午後に判断するとしています。