花壇から見つかった動物の頭部は「ホンドギツネ」 岐阜・関市の住宅 9日には約3キロ離れた小学校の花壇からシカの頭部見つかる
21日、岐阜県関市小瀬の男性から「自宅の花壇から毛のようなものが出ていて、掘り返したらキツネの頭のようなものが出てきた」と関警察署に通報がありました。
警察が駆けつけると、住宅の花壇から茶色の毛に覆われた動物の頭部と前脚がつながった状態で見つかりました。
警察は23日、発見されたのは「ホンドギツネ」の頭部と右前脚だと明らかにしました。
性別や年齢は不明で、腐敗は進んでおらず白骨化もないということです。
今月9日にはこの現場から約3キロ離れた美濃市生櫛の中有知小学校で、校門近くの花壇からシカの頭部が見つかっています。
警察はいずれも何者かが意図的に埋めた事件の可能性もあるとみて調べを進めています。