数年に1度しか咲かない! “世界最大級の花”…開花間近に 東京・調布市
東京・調布市にある「神代植物公園」は普段、月曜日が休園日ですが、12日は臨時開園していました。その理由は…数年に1度しか花が咲かないとされる“世界最大級の花”ショクダイオオコンニャクが開花間近となっているのです。しかも、花と葉が同時というのは世界でも2例目の非常に珍しい状態だということです。
ショクダイオオコンニャクは、インドネシアのスマトラ島に生育し、花の大きさもさることながら強烈なにおいを放つのも特徴。残念ながら12日は、まだ開花とまではいきませんでした。
一方、12日午後2時すぎ、京都市の清水寺では毎年恒例「今年の漢字」が発表されました。選ばれたのは「戦」という文字。
ロシアのウクライナ侵攻や、北朝鮮の相次ぐミサイル発射などにより「戦争」を意識した年であったこと、日本が強豪国を撃破したサッカーワールドカップや、18ものメダルを獲得した北京オリンピックなどでの「熱戦」にも関心が集まったこと、さらに身近なところでは、新型コロナとの「戦い」が続く中、円安や物価高などとも「戦っている」ことから選ばれました。
※詳しくは動画をご覧ください。(12月12日放送『news every.』より)