高知で観測開始以来1位、徳島でも39年ぶりの大雪… 猛吹雪による交通障害などに警戒を
四国でも23日明け方から記録的な大雪となっています。23日の最深積雪は、高知で14センチと1912年の観測開始以来、1位の大雪となったほか、徳島でも10センチ積もり、39年ぶりの大雪となっています。また、愛媛県の久万高原町では、33センチの積雪となっています。
四国や九州では、23日夜にかけて大雪の続く所があるでしょう。また、24日になると北陸から山陰にかけての山沿いで、雪が強まる見込みです。
24日朝までに予想される降雪量は、北陸で100センチ、東北、東海、中国で70センチ、四国で50センチなどとなっていて、その後も北陸や中国の山沿いを中心に、降雪量が増える見込みです。引き続き、大雪や猛吹雪による交通障害などに警戒が必要です。